「エーリヒ・ケストナー~消された名前~」オーディションのお知らせ
こんにちは!
パンケーキの会です。この度、パンケーキの会では
パンケーキの会二本立て公演
『ある夜をめぐって」と題し
「エーリヒ・ケストナー~消された名前~」と
「壊れたガラス」の二作品を交互上演いたします。
今回は「エーリヒ・ケストナー~消された名前~」
作:鈴木アツト
演出:佐川大輔(THEATRE MOMENTS)の出演者を募集いたします。
【詳細】
公演日程:2026年1月29日~2月4日(1月26日劇場入り予定)交互上演6回/12回
会場:下北沢駅前劇場
稽古日程:12月から週3日程度、30日程度を予定(スケジュール相談応じます)
稽古場所:東京都小金井市の公共施設を予定。最後の5日~10日間は固定の稽古場予定。
ギャランティ:1ステージ15000円(税別)
【あらすじ】
1930年代、ドイツ。作家のエーリヒ・ケストナーは沈黙を貫くことでナチスに抵抗していた。しかし、ある日、ナチスから映画シナリオの執筆を依頼される。
ファシズムが吹き荒れる社会で、価値観の転換期に問われる表現者たちの倫理とは。
【募集する役】
〇エーリヒ・ケストナー(主人公男性20代~40代)
大学生であり新聞記者。後に、小説家。
〇ハンス・オットー(男性20代~40代)
ケストナーの同級生。俳優。共産主義者。
〇ヴェルナー・ブーレ(男性20代~40代)
ケストナーの同級生。体格の良いお調子者ムードメーカー。
〇ルイーゼロッテ・エンデルレ(女性10代~30代)
中学生。ジャーナリストを目指す。後に、出版社勤務。
〇エーバーハルト・シュミット(男性10代~30代)
パン屋の少年。後にナチ党に入党し映画プロデューサーとなる。
〇ヴァルター・トリアー(男性30代~50代)
ユダヤ人のイラストレーター。
*応募の際、下記のテキストを読んでいる映像を「限定公開」でYoutubeにアップしURLを応募フォーム内に入力下さい。
「ごまかさないでほしい。そして、ごまかされないでほしいのだ。不運はしっかり目をひらいて見つめることを、学んでほしい。うまくいかないことがあっても、おたおたしないでほしい。しくじっても、しゅんとならないでほしい。へこたれないでくれ!くじけない心をもってくれ!」
応募はこちらまで
https://forms.gle/8gQfpXJXkYX5cQ5QA
締め切りは【8月21日】まで
二次審査
日程:2025年8月27日、8月29日(両日とも、13時~17時の間を予定)
場所:東京都小金井市の公共施設
※二次審査通過者にのみ8月24日までにご連絡いたします。
皆様のご応募お待ちしております。
演出:佐川大輔プロフィール
THEATRE MOMENTS 主宰、演出家、俳優。劇団俳優座養成所を退所後、フランス、ロシアなど、海外の演出家に師事。その後、「日本からワールドスタンダード演劇を発信する」ことを目標に、THEATRE MOMENTSを発足。全公演の構成、演出、脚色を担当し、近年は国際派劇団として中国、マレーシアなどで招聘公演や滞在創作も行う。第4回せんがわ劇場演劇コンクールにて、グランプリ・演出賞・オーディエン
ス賞、札幌劇場祭2022にて優秀作品賞などを受賞。調布市せんがわ劇場演劇ディレクターチームチーフディレクター、日本演出者協会国際部部長。
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